MoVI M10 New Firmware V3.07

Posted on by on 3月 28th, 2014 | 0 Comments »

MoVI M10用の新しいFirmware V3.07がリリースされました。
いくつかの機能が強化・改善されています。

MoVI M10 V3.07 リリースノート

● モーションブート
これまでMoVIの起動時には静状態でジャイロセンサーのセルフテストを実施する必要がありました。
モーションブートの機能を有効にすると、このセルフテストをバイパスすることが可能となります。
この機能は、船舶上など、MoVIの起動時に静状態を確保出来ない場合にご使用ください。
通常の使用時にはこの機能を無効として、機能が改善されたジャイロキャリブレーションを行うことで
より精度の高い動作が可能となります。

● パントリム
マルチコプターでMoVIを使用する際、特にシングルオペレーターの場合には機首方向とジンバル方向が一致することが重要です。
これを調整できるパントリムの機能が追加されました。パントリムは、ユーザーがダイヤルでパンの中立位置を調整することができます。

● 低温時のバッテリーカットオフ改善
低温運転条件下で比較的早い自動シャットダウンが発生する問題を改善するために、電圧、温度、負荷特性を考慮した制御を改善しました。

● ティルト&パンのプロポスティック制御改善
フタバ及びスペクトラム製プロポのスティック動作でスルーレート制限制御が1の場合にゼロに設定することが可能になりました。
ファームウェアは、両方の無線機が最大スルーレート制限設定の1%で、最小スルーレートを同じように動作させるために修正されました。
例えば、オペレータがパン方向の速度を調整するためにスルーリミッターを使用して動作をコントロールする場合、一定で非常に低速なスルー動作が可能になります。

● シャットダウン動作時の停止時間の改善
特定の条件下で必要な迅速なシャットダウンのために停止時間の高速化を行いました。
シャットダウンはジンバルのバランス調整不足から発生する不要な揺れからダメージを軽減するために動作します。

● 無線リンク切断時のティルトポジション保持
これまでのバージョンでは無線リンクが切断した場合、ティルトポジションを保持せずにマジェスティクモードの初期状態となりましたが、
今回、無線リンク切断前のティルトポジションを保持するように変更されました。
これは無線状態が不安定で短時間の切断がおこる場合を考慮したものです。

● シェーキーカムサポート
この機能はジンバルの縦方向の加速度を検知してティルトとパンサーボを制御することによりより安定した撮影を可能とします。
カメラオペレーターがが走って撮影を行うシーンなどに有効で上下動の大きさと早さに対応するためのパラメーターを調整可能とします。

 

<アップデート手順>

*必ずファームウェアをアップデートする前にコンフィグレーションの保存を行ってください。
今回のアップデートを行うと、設定が初期状態にリセットされます。

以下のリンクから最新のFreeFly GUIアプリケーションをダウンロードし、ファームウェアをアップデートしてください。
http://www.freeflysystems.com/products/software/FreeflyConfigurators.zip

各アプリのバージョン
・Android V1.521
・MacOS V1.522
・Windows V3.06

以下のリンクからファームウェアとアップデート手順書(英文)をダウンロードしてください。
http://bit.ly/1h0s0bF

各OSごとに手順書を参照してアプリケーションのインストールを行います。

ファームウェアのアップデート終了後、保存した設定をロードして設定を復元してください。
<注意事項>
恐れ入りますが、当アップーデート作業において不具合が発生しましても、弊社では責任を負いかねます。
リスクをご理解いただいた上でのアップデートをお願いいたします。


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